ステンレス板金、医療・食品・EV分野で需要拡大 ~多様な産業ニーズに応える~
Time : 2025-10-17

ステンレス鋼は、その優れた耐食性、衛生面の高さ、耐久性から、従来の産業機械や建築資材に加え、新たな応用分野で需要が急拡大している。

医療機器分野では、滅菌処理への耐性と清潔さが求められるため、SUS304や更高品位のステンレスが採用される。手術器具の収納ケースや機器の筐体など、複雑で精密な板金加工への要求が高まっている。食品機械では、衛生管理規格(HACCP)に対応した、洗浄に強く、汚れが蓄積しにくいデザインが重要視され、なだらかな曲率(R)の溶接研磨技術が鍵となっている。

また、電気自動車(EV) 分野では、バッテリー筐体や充電ステーションの外郭など、軽量かつ高い強度と遮炎性が要求される部品に、ステンレス板金の採用が進んでいる。当社は、これらの多様化・高度化する産業ニーズに応えるため、素材選定から設計提案、高品位な表面仕上げに至るまで、お客様と一体となったソリューションを提供している。